ほ〜むぷらざ8月(六芸と美しい人の25カ条)

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__ 元の原稿 __

タイトル:6芸と美しい人の25か条

 ワンコイン勉強室では小学4年生から高校生までの児童生徒さんが教室で勉強テーマを決め、学習計画を立てて、相性チェックを行った後、どなたでも1日ワンコイン(500円)で学校の宿題や課題を仕上げる事や自身のテーマや課題に向けて教室学習に利用することができます。また同時に、勉強に困るお子様への学習環境補助の為に、進学や就職、交友関係、学校事情、発達状況など、お子様の将来を案じる保護者の不安を少しでも和らげ、お子様にとっては学習面・健康面・精神面で安心した学習環境をつくるキッカケづくりを目的として予約制の学習面談サービスを行っています。

 学習面談を進めていく上では、発達課題を視覚化し、保護者の子育てへの「見えない不安」を和らげ、子どもへのチクチク言葉を回避させて、親子関係の緩衝材となる事もあります。子育てをしていく中で自助努力が難しい時は、様々な専門機関の情報提供をします。「自立」する大人へと子ども達の社会接続を考えるうえでは教育、福祉、医療などの社会資源の他に就労までを見据えた情報提供に及ぶ事もあります。

 中学生の学習面談を実施する際に、定期テストの成績表の他に、保育園や幼稚園の頃の母子手帳と小学校低学年から今までの通知表の持参を保護者にお願いしています。2週に1回の頻度で学習相談を受ける上で最も多い困りごとは「勉強」ですが、面談の話を進めていくと以外と「人間関係」に行き着く事が多いです。持参されたテストの成績や通知表に記載された歴代の「担任」の先生方の所見を並べて読んでいくと、その子の学校の様子や性格が見えてきて学校での授業理解、部活や習い事との両立などの他に多感な時期や情報社会の影響を受けるお子さんの成長への示唆を伺う事ができます。

 学校教育と家庭教育の間にあるワンコイン勉強室では、「6芸(りくげい)」を教育指針として用い、続けて「美しい人の25か条」という行動基準を子ども達に接する際にルール化しています。

 6芸とは古代中国の基本教養で、まず礼節を習って挨拶ができるように、次に音楽を習って楽しんだりストレス発散を、また当時の男は戦にでる仕事が多かったので続いて弓矢と馬術を習って仕事を得て、最後に漢字などの書や数学を習ったそうです。孔子という方はその中でも特に「礼節と音楽」を重んじたそうです。私は6芸を勉強と仕事と人間関係の3つに大きく分けました。また社会人経験をした時に勉強や仕事ができる事の他に、人間関係で職場環境や取引先との良好な関係を築く先輩方を見て、子ども達に就労を見据えた環境作りをするには人間関係の築き方を具体的に伝える方法が必要と考えました。

 そんな時、インターネットで宝塚音楽学校の舞台裏にいつのまにか貼られていたとされる伝説の教え「ブスの25箇条」を見つけたのでそれをアレンジし「美しい人の25か条」を作りました。私自身も油断する事が多く子ども達と指摘し合いながら、子ども達と一緒に人に迷惑を掛けず人から好かれる人になる事を目指して頑張っています。

 自立して社会にでると人に喜ばれる日々の仕事とさらに人に喜ばれるための自己研鑽の勉強の他に、より多くの人と関わる人間関係づくりも求められます。美しい人(ちゅらかーぎー)が増えて美ら島沖縄に向けて日々研鑽して行きましょう。

本文:(1358文字)

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