学習環境補助づくり

2017年度も、「家庭学習が一人でできない」の困りごとや「子や孫の家庭学習支援」についてお声かけ頂き、勉強会をしています。糸満や読谷のお母さん勉強会、浦添での保護者会、読谷・宜野湾での婦人会研修、中頭地区婦人連合会リーダー研修会、豊見城市の親の会、那覇市の民生委員児童委員研修会、合計して150名近くの皆様と学びの場を共有できました。勉強会では3つのテーマを取り扱っています。1つ目は小学中学へと変化していく中での子どもの発達課題、有能感形成に向けた取り組み。2つ目は技術革新や制度改定などの社会変容や子ども達への影響。最後の3つ目は「学びの秘密」として、子どもの学びの特性や学習スタイル、学習意欲の育て方について私の実践や失敗事例。特別な指導法やテクニックではなく、ネットで調べて探せるような情報です。しかし、高度情報時代には、情報が多すぎて「どこから手をつけていいかわからない」という方も多く、コーヒーやお茶を楽しみながらのんびりまったり話を聞く「ゆんたくカフェ」のノリで皆様と取り組んでいます。

 今年度は、子どもの家庭学習に向き合いたいお母さん方と全5回の講座も実施しました。参加したメンバーは知識を学び議論し日常に持ち帰ります。翌月、子どものちょっとした変化や良かった取り組みを皆で共有しあう。互いの子育て奮闘記を聴く事で自分一人の悩みじゃなかったことに心にゆとりができる。ゆとりは時間を生み、子どもの試行錯誤や無駄を待つ事ができるようになる。待つ事で子どもの変化に気づく事ができ、心の底からの驚きや褒め言葉がでる。子どもはその言葉に喜びまた次に喜ばれる事を探すようになる。来年度も多くの方とお子さんの素敵な時間づくりに奮闘します。
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